知の構造化を探求する(<特集>創立20周年記念 第16回(2008年度)年次大会(研究報告会&総会))
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概要
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人間の営みが依存している科学という『知』の探究には、必然的な推論の観点に重きを置くところの分析的な『貫く知』のプロセスの研究と蓋然的・構成的な推論の観点に重きを置くところの統合的な『連ねる知』のプロセスの研究がある。サステイナブルな生存には、それらが対立し相克しないでバランスよく進展しなければならない。『知』の部分への分析と全体への統合を調和させる『融合学』ともいうべき、科学の知の構造化を目差して探求し続けなければならない。
- 情報知識学会の論文
- 2008-05-23
著者
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