アウトフレーム連結制振構法による既存建物耐震補強の逆問題型アプローチ
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概要
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The purpose of this paper is to propose a new inverse problem approach to the seismic retrofitting of an existing building connected with an adjacent newly-built outer frame by viscous dampers. The mass and stiffness of the existing building together with the mass of the outer frame are given. Then the stiffness of the outer frame and the damping coefficient of the connecting dampers are found so that the requirements on the interstory drifts of both the existing building and the outer frame are satisfied. It is concluded that the proposed inverse problem approach is an effective method for designing the outer frame and the connecting dampers.
- 2008-05-30
著者
-
竹脇 出
京都大学工学研究科都市環境工学専攻
-
伊藤 宰
京都大学工学研究科都市環境工学専攻
-
吉富 信太
京都大学工学研究科都市環境工学専攻
-
辻 聖晃
京都大学工学研究科都市環境工学専攻
-
吉富 信太
京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻
-
伊藤 宰
(現)竹中工務店:京都大学
-
辻 聖晃
京都大学工学研究科建築学専攻
-
竹脇 出
京都大学工学研究科建築学専攻
-
吉富 信太
京都大学工学研究科建築学専攻
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