山田稔氏への回答
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概要
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The writers appreciate the discusser's interest in their paper. The use of steel-plate shear walls appears to provide a feasible and better solution to a design problem of a building frame from the structural, architectural and economical points of view. In the current design practice, it is generally recognized that elastic buckling of such steel plates should be prevented even under severe earthquakes and plates of moderate thickness or those with adequate stiffeners should be utilized. Although a few papers recommend the use of thin and unstiffened steel plates as seismic resistant walls due to their significant increase in strength in the postbuckling range, further research appears to be required due to still insufficient data on their mechanical characteristics especially in the cyclic inelastic range. In the original paper, the ratio of bending stiffness of a shear wall to its shear stiffness had been determined adequately in order to characterize a property of steel-plate shear walls of practical dimensions installed in a moment-resisting frame. It had also been clearly stated that a new finding is that a new elastic seismic-deformation constrained design method can be constructed for steel-plate shear wall-frame systems via an inverse formulation.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1995-05-30
著者
-
竹脇 出
京都大学工学研究科都市環境工学専攻
-
中村 恒善
京都大学:金沢工業大学
-
中村 恒善
京都大学
-
中村 恒善
京都大学工学部建築学第二学科
-
中村 恒善
京大工学部建築学科
-
中村 恒善
京都大学工学部
-
竹脇 出
京都大学工学研究科建築学専攻
-
竹脇 出
京都大学工学研究科[graph]
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