アドバンストPBLテュートリアルの実施とプロダクト発表に対する評価の分析
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概要
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Fourth-year students in the conventional 4-year pharmaceutical education curriculum took part in a trial on advanced problem-based learning (PBL) in preparation for its introduction at higher levels of the 6-year curriculum of pharmaceutical education, which was started in April, 2006. Students were divided into 15 groups and the products prepared by each one were evaluated using the same evaluation scale by the audience (instructors and students of other groups) as well as students of the group that made the presentation. Data obtained were subjected to Customer Satisfaction (CS) analysis, which is generally used for market surveys. A case of acute promyelocytic leukemia, typhoid fever, acute myocardial infarction, anaphylactic shock or sigmoid colon cancer was randomly assigned to each group. The results of a questionnaire survey concerning PBL classes indicated a high level of satisfaction level for many students, but it also revealed problems in conducting PBL, among them the number of students in each group, time of conducting it, and the number of cases. For the scheduling of advanced PBL next year, some of the matters that should therefore be studied are the use of a teaching assistant (TA) system, adjustment of timing of PBL and preparation of additional scenarios. As a result of the application of the CS analysis method for the assessment of group presentations, problems that would have been overlooked in conventional statistical analysis, such as the mean assessment value, were revealed, indicating the usefulness of the CS analysis method for the assessment of learning efficiency in PBL tutorials.
- 日本医療薬学会の論文
- 2008-04-10
著者
-
直井 国子
岐阜薬科大学分子薬物治療学研究室
-
直井 国子
京都大学大学院医学研究科附属動物実験施設
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足立 哲夫
岐阜薬科大学臨床薬剤学
-
足立 哲夫
岐阜薬科大学臨床薬剤学研究室
-
足立 哲夫
大阪医科大学
-
足立 哲夫
シガリオ食医学総合研究所
-
酒々井 真澄
岐阜薬科大学分子薬物治療学研究室
-
酒々井 真澄
岐阜薬科大学分子薬物治療学講座
-
原 宏和
岐阜薬科大学臨床薬剤学
-
神谷 哲朗
岐阜薬科大学
-
原 宏和
岐阜薬科大学臨床薬剤学研究室
-
原 宏和
岐阜薬科大学医療薬剤学大講座臨床薬剤学研究室
-
足立 哲夫
岐阜薬科大学
-
神谷 哲朗
岐阜薬科大学臨床薬剤学研究室
-
原 宏和
岐阜薬科大学
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