マーケティング・コミュニケーション管理の戦略的枠組の提案 - 店頭マーケティング・コミュニケーションの位置づけ -
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
この20年間、店頭マーケテイング、ないし別名インストア・マーケテイング(Outlet Marketing/In-Store Marketing)については、消費者の行なう銘柄決定の大部分が店頭においてなされているというその重要性に鑑み、様々な議論がなされて来た。しかし、それらの議論の多くは部分的な分析に偏っており、これをマーケテイング・コミュニケーションの全体的な管理のなかで戦略的に位置づける枠組は、寡聞にして知らない。このISMの位置づけが出来ていないために、マーケテイング・コミュニケーション管理の全体像までもが不確かなものになっている。本稿では、マーケテイング・コミュニケーションの全体を俯瞰する視座に立ち、そのなかにISMを位置づけることの出来る、新しい枠組を提案する。
- 多摩大学の論文
著者
関連論文
- デルファイ法と数量化理論・III類による学問分類の作業仮説
- 日用消費財メーカーのプロモーション戦略の変化1980-1995 : マス広告から店頭マ-ケティングへ
- 戦略的マーケティング・コミュニケーション管理から見た消費財類型化についての提案
- マーケティング・コミュニケーション管理の戦略的枠組の提案 - 店頭マーケティング・コミュニケーションの位置づけ -
- しぐさ利き脳理論を応用した販売促進に関わる調査
- 店頭からのブランド・プロモーションの戦略的枠組み