シソーラス型デスクリプタの主題標目への流用の可能性 : INIS Atomindex誌とNSA誌の場合

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• INIS Atomindex誌とNSA誌が新しく採用した共通の主題索引作成法について述べた。この新しい方式ではINISシソーラスから選ばれた機械検索用のデスクリプタ群から,論文の主眼点を表わすもの二つずつの組合せを1〜3個選び出し,それぞれの対を見出し語に流用する。若干の作業量の増加で,大枠で満足しうる索引が作成できた。この方式による索引は見出し語が分散するきらいがあるものの,二つのデスクリプタ(主標目・副標目)の修飾関係を利用できるため表現能力がすぐれている。

• 社団法人情報科学技術協会の論文
• 1974-10-01

著者

• 日埜 衆司

  日本原子力研究所技術情報部

• 日埜 衆司

  日本原子力研究所核融合研究センター大型トカマク開発部

関連論文

• 会議資料を主対象とするCBR/KWIC索引の開発 : 中規模専門図書館における実戦向きレファレンス・トゥール
• INIS磁気テープを用いた会議文献情報力レントサービスの試み
• INIS磁気テープを用いた会議文献情報カレントサービスの試み(第4回ドクメンテーション・シンポジウム概要)
• 電子出版(ニューメディアと情報)
• シソーラス型デスクリプタの主題標目への流用の可能性 : INIS Atomindex誌とNSA誌の場合
• シソーラス型デスクリプタの主題標目への流用の可能性(第4回ドクメンテーション・シンポジウム概要)
• INISシソーラスの構造とディスクリプター・ファイルの自動チェック
• 著者索引と日本人名の省略

スポンサーリンク