高速トラヒックモニタリング技術の現状と課題(次世代スイッチへの要求と省エネルギー技術,インターネット、アプリケーション及び一般)
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概要
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40Gbps以上の回線を収容する大規模エッジルータまたはスイッチの実現において,その回線速度に追従可能なトラヒックモニタリング技術を合わせて実現することが運用管理の観点から不可欠である。しかし,現状のトラヒックモニタリング技術は, 10Gbpsの速度でさえ十分に機能するものは少ない。本報告では,トラヒックモニタリング技術の現状と,今後の高速ネットワークに対応していくための技術課題を整理するとともに,将来の大規模エッジルータまたはスイッチが具備すべきトラヒックモニタリング機能であるフロー統計機能の技術目標を明らかにする。さらに,その目標を満たすためのアプローチとして,データマイニングの一種であるStream Mining技術に基いたフロー統計方式が有効であることを述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-01-17
著者
-
池田 尚哉
アラクサラネットワークス株式会社経営企画本部
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渡辺 義則
アラクサラネットワークス株式会社
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正村 雄介
アラクサラネットワークス株式会社
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池田 尚哉
アラクサラネットワークス株式会社
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池田 尚哉
アラクサラネットワークス(株)
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渡辺 義則
アラクサラネットワークス
-
池田 尚哉
アラクサラネットワークス
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