介護福祉実習におけるコミュニケーション指導方法の一考察 : リビングシートを活用して
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概要
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介護の実習において、どのような場面においてもコミュニケーションは欠かせないものである。限られた実習期間の中でスムーズにコミュニケーションを取れないまでも苦手意識やその後の実習内容にできる限り影響を少なく実習導入できるようにしたい。このような背景から実践で活用できる具体的な記録用紙の必要性を感じ、作成にあたった。今回、初めての実習となる第1段階において、目標である対象者とのコミュニケーションがスムーズに行え、また、介護の内容に結びつくことを目標にコミュニケーション内容を示唆した用紙(リビングシート)を作成した。そして、実習後に、実習中における活用状況や必要性について質問紙調査した。この結果を分析し、介護実習におけるコミュニケーション指導方法のポイントを確認できた。
- 名古屋柳城短期大学の論文
- 2007-12-20
著者
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