日本語における文タイプとその成分 : 第九部 時間と事象
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概要
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本論のこの第九部では、日本語の用言における時間と事象の把握の仕方についての分析が行われている。具体的には文の述語となる用言、連体用言句、そのうちの連体修飾句、あるいは「複文」の「従属節」における用言句の使い方が取り上げられている。さらに、「の・こと・ところ」などの重要な機能語と用言との関係も検討されている。
- 同志社大学の論文
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