3 散乱の理論I : Wave Packet Formulation
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概要
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散乱の理論をLaplace変換を使い波束形式で論じて波束に対する一般式((16)及び(19))を与えた。特に, 1. initial packetが連続状態丈で展開可能 2. Adiabatic近似 という二つの仮定のもとにLippmann-Schwingerの式を導いた。蓋しこの二つの仮定はL.-S.の式に本質的であろう。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
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