VTRを含むe-Learning手法に関する検討
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概要
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障害者が利用できるコンピュータ機器や在宅介護機器など実物の操作体験などが効果的な学習でも教室講義では多数の学生が同時に受講するため、このような体験学習は時間的制約により困難である。そのためVTRなどを教示する場合もあるが、独自に撮影・編集した映像を教示しながら解説を口述で加える場合もあり、復習や自習の際にVTRの貸し出しだけでは不十分である。本研究では、教室講義を収録し、さらには、ビデオ挿入を含めて編集したVOD方式による自習対応e-Learning教材を複数の教示方法を含めて試作・評価した。
著者
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