Fe^<3+>鉄試薬を用いた高感度還元糖定量法
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概要
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鉄(Fe<3+>)う試薬フェリシアナイドイオンの還元を基にした還元糖定量法はHagedorn and Jensen [Hagedom,H.C. and Jensen,B.N. 1923. Biochem. Z. 135 : 46-58]により最初に考案され、Folin and Malmros [Folin,O. and Malmros,H. 1929. J. Biol. Chem. 83 : 115-120]によって比色定量法に改良され、更にこれはPark and Johnson [Park,J.T. and Johnson,M.J. 1949. J. Biol. Chem. 181 : 149-151]によって高感度分析法に改良された。我々はPark and Johnson (1949)における試薬を改良し、更に約2倍高感度化し精度を高めた。測定可能範囲は0.5-20μgガラクツロン酸である。
- 2001-06-29
著者
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井熊 武志
帯広畜産大学生物資源科学科
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竹内 宏治
帯広畜産大学生物資源科学科
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高橋 裕司
帯広畜産大学生物資源科学科
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匂坂 慶子
帯広畜産大学生物資源科学科
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高澤 俊英
帯広畜産大学生物資源科学科
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匂坂 慶子
帯広畜産大
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高橋 裕司
帯広畜産大
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高澤 俊英
帯広畜産大
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井熊 武志
帯広畜産大