格子ゲージ理論の進展とK, Bの物理(実験観測に基づく統一描像の構築,研究報告会)
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概要
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格子ゲージ理論は、強い相互作用の基礎理論である量子色力学(QCD)と低エネルギーでの現象論との間のギャップを埋めることのできる非摂動的方法であり、KおよびB中間子の物理の研究においても必要不可欠な道具になっている。ここでは、この面での近年の格子ゲージ理論の進展を簡単に紹介し、現象論への応用を議論する。
- 2003-06-20
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