A note on(spin) coherent state path integral
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概要
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時間に関しての連続形式における(spin)coherent state path integralの問題点を詳細に議論する。一貫して離散形式で具体的な問題を、stationary action approximationの方法によって解くことにより、連続形式における問題点を解決する。さらにKlauderのε項に関しての考察により、揺らぎの積分が今までの連続形式では、間違った答えを導出してしまうことを指摘する。
- 物性研究刊行会の論文
- 1998-09-20
著者
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