スピンコヒーレント状態経路積分の連続時間形式における問題点(第7回『非平衡系の統計物理』シンポジウム,研究会報告)
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概要
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連続時間形式におけるスピンコヒーレント状態経路積分を用いて、遷移振幅を近似的に計算しようとすると様々な問題が生じます。このことに関する内容は、以前、修士論文として「物性研究」に掲載されていますし、また論文としても出版されています。この原稿も「物性研究」に掲載される予定で、ここで同じ事を述べても情報量としては全く増えませんから、何故、経路積分の小難しいことをぶつぶつ言っているのかという理由と、その後の研究成果を、少し述べたいと思います。
- 物性研究刊行会の論文
- 2000-01-20
著者
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