日本のビオトープ技術の現状と課題(<小特集>環境の保全と創生)
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概要
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It has been more than twenty years since biotope conservation in Germany was introduced to Japan. There have already been many examples of biotope restoration and creation in Japan. However, Japanese biotopes are almost limited to aquatic habitats like small ponds or streams and most planner and engineers just focus on creation of biotopes. I explained German biotope conservation system including biotope survey, map and plan. In Japan there are few views of biotope mapping and planning. We have to investigate many biotopes and species comprehensively in an area and draw a biotope map, then we can arrange a biotope plan. At last, I discussed problems of exotic species invasion and biodiversity conservation by ecological network planning.
- 社団法人地盤工学会の論文
- 2007-07-01
著者
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一ノ瀬 友博
兵庫県立大学自然・環境科学研究所
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一ノ瀬 友博
兵庫県立大学自然・環境科学研究所:淡路景観園芸学校
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一ノ瀬 友博
姫路工業大学自然・環境科学研究所:兵庫県立淡路景観園芸学校
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一ノ瀬 友博
慶応義塾大学
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一ノ瀬 友博
慶應義塾大学
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