『日本占領下のマラヤ1941-1945』におけるアーカイブズの利用(<特集>ライフサイクル論とcontinuum論のはざまで)
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概要
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『日本占領下のマラヤ1941-1945』を翻訳出版した筆者が、原著作におけるアーカイブズの利用について紹介する。統計類により、戦争前、英領マラヤは繁栄していたが、日本占領下、経済が崩壊したこと、国民は食糧不足に苦しんだことを立証。また、現地事務所の議事録・書簡類からは、統治者、被統治者が実際に事態にどのように対処していたかを窺い知ることができた。
- 2007-04-30
著者
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