マルチレイヤ型広域モニタリングに関する検討(セッション7-C : ネットワーク攻撃監視・防御(2))
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概要
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近年のセキュリティインシデントは,ネットワークワームなどによる大規模で広範囲にわたる攻撃から,フィッシング詐欺やスパイウェアなどといった標的を絞った攻撃へとその傾向を変化させ,攻撃活動が見えにくい,見えないものになってきている.本研究では見えにくくなっている攻撃活動を見えるようにするため,マルチレイヤ型広域モニタリングを提案する.マルチレイヤ型広域モニタリングでは,広域ネットワークからさまざまなレイヤの情報を収集し,それらを詳細化,組合せ,可視化といった観点から処理を行う.本稿ではマルチレイヤ型広域モニタリングの一例としてスパム発生状況の分析支援システムを紹介する.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 2007-03-01
著者
-
鬼頭 哲郎
株式会社日立製作所システム開発研究所
-
仲小路 博史
株式会社日立製作所システム開発研究所
-
寺田 真敏
株式会社日立製作所システム開発研究所
-
川崎 宏
株式会社日立製作所システム開発研究所
-
山田 知明
株式会社日立製作所情報通信グループ
-
寺田 真敏
株式会社日立製作所
-
鬼頭哲郎
株式会社日立製作所
-
仲小路 博史
株式会社日立製作所
-
鬼頭 哲郎
(株)日立製作所
-
鬼頭 哲郎
株式会社日立製作所
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