OWLオントロジー間の自動対応付け手法の提案と評価(「さまざまな分野の形式的検証最前線」及びAI一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
意味に関する相互運用性を実現するためにオントロジーを活用することが提案されている.しかし,オープンかつグローバルな環境においては,概念化の違いなどに基づいて異質なオントロジーが多数併存する状況が想定されるため,異質なオントロジー間の対応関係を導出すること(オントロジー対応付け)が重要な問題となる.本研究では,オントロジー言語OWLで記述されたオントロジーを対象に,このようなオントロジー対応付けを自動で行う手法を提案すると共に,本手法の性能をベンチマークデータを用いて評価した結果を提供する.
- 2006-11-03
著者
-
櫟 粛之
日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所
-
酒井 隆道
日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所
-
酒井 隆道
日本電信電話株式会社 Ntt未来ねっと研究所
-
櫟 粛之
日本電信電話株式会社
関連論文
- Techniques to accelerate request processing for Byzantine fault tolerance (コンピュテーション)
- UC frameworkにおけるfunctionalityの合成について(情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会)
- OWLオントロジー間の自動対応付け手法の提案と評価(「さまざまな分野の形式的検証最前線」及びAI一般)
- Byzantine Agreement on the Order of Processing Received Requests is Solvable Deterministically in Asynchronous Systems
- BDIアーキテクチャにおけるコミットメント戦略を実現するための形式的検証手続き(ソフトウェア基礎,プログラム理論)
- エージェントの相互信念を扱う拡張BDI logicの演繹体系
- 合理的エージェントの心的状態に関する整合性の実現と応用について(ソフトウェアエージェントとその応用論文)
- エージェントの相互信念を扱う拡張BDI logicの演繹体系
- BDI Logicのsequent calculusによる演繹体系(マルチエージェント)
- 確率的近似法を用いた頑強なオンライン評判メカニズム(分散協調とエージェント)
- エージェント間通信における信頼度計算手法
- モバイルエージェント実行計画問題について (計算機科学基礎理論とその応用)
- 負荷分散のための非同期分散分枝限定法
- Generic Communication Protocol Program を利用したエージェントの interoperability の実現
- UC frameworkにおけるfunctionalityの合成について(情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会)
- UC frameworkにおけるfunctionalityの合成について(情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会)
- DS-1-1 汎用的結合性のある秘密多項式評価法(DS-1. COMP-NHC学生シンポジウム,シンポジウムセッション)
- 形式的検証機能を備えたインターネットエージェントプログラミングシステム
- インターネットエージェントのための動的スナップショットアルゴリズムと部分ロールバックアルゴリズム(分散協調とエージェント)
- インターネットエージェントの非同期な資源取引における無待機アルゴリズム
- インターネットエージェントのための動的スナップショットアルゴリズムと部分ロールバックアルゴリズム
- 鍵交換プロトコルのFunctionality合成について(「さまざまな分野の形式的検証最前線」及びAI一般)
- 鍵交換プロトコルの Functionality 合成について
- インターネットエージェントシステムのための実用的な耐ビザンチン故障方式(セッション1)
- 形式的検証機能を備えたインターネットエージェントプログラミングシステム(セッション1)
- Task-PIOAに基づくIdeal Functionality実現の証明の自動化(「さまざまな分野の形式的検証最前線」及びAI一般)
- インターネットエージェントとその基礎理論(「21世紀の知識情報科学に向けて」,及び一般)
- エージェントプログラミングとその形式的検証
- 知識と信念の推論に基づくモバイルエージェントシステム
- HDLで記述されたハードウェア設計の時相論理による検証
- HDLで記述されたハードウェア設計の時相論理による検証
- First-Order定義可能な様相命題論理体系に対する自動定理証明
- 停止性を保証する汎用様相論理定理証明手続き
- デフォルト論理に基づく知識プログラミングシステムとそのプログラム変換の理論的枠組み