ピアカウンセリング活動を支援して(看護科)
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概要
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同好会設立から11ヶ月の2005年8月29日、女子高校生230名を対象に当同好会が主となるピアカウンセリングを実施した。その結果、1)参加した高校生はピアカウンセリングに参加して「大変良かった・少し良かった」と応えた者が88.8%であった。2)今後ピアカウンセリングを受ける機会があったなら「是非受けてみたい」と応えた者が28.2%であった。3)講義よりも新鮮に真剣に性について考えられたと応えた感想が多くみられた。4)ピアカウンセラー自身も、大変であったが、一つものを作り上げ満足感・達成感があった。とピアカウンセラー自身もエンパワーしたことが述べられていた。以上の結果から高校生の性教育の一翼を地域との連携の中で同好会活動の有効性が認められ、さらに発展させる視点で考察した。
- 2006-03-01
著者
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