京都府におけるトマトハモグリバエ,マメハモグリバエおよびナスハモグリバエの土着捕食寄生バチ相
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概要
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Hymenopterous parasitoids of leafminers, Liriomyza sativae Blanchard (Diptera: Agromyzidae), L. trifolii (Burgess), and L. bryoniae (Kaltenbach) infesting commercially grown vegetables and ornamental crops were occasionally surveyed in various locations in Kyoto Prefecture, Japan, in 1998, 2000, 2001, and 2002. The parasitoid that emerged from leafminer larvae or pupae were composed of 22 species: three braconids, four pteromalids, and 15 eulophids. Among them, Opius sp. (relative abundance: 14.5%), Chrysocharis pentheus (Walker) (33.9%) and Neochrysocharis formosa (Westwood) (31.5%) were dominant.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 2006-11-25
著者
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