S県のハンセン病への取り組みからまなぶもの
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概要
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90年に及ぶハンセン病患者への強制隔離は,強制収容,非人間的な,人権無視の療養所,差別・偏見の歴史であった。ハンセン病元患者の人間回復をすすめ,二度と同じ過ちを繰り返さないためには,「差別・偏見が何故生まれ,療養所で元患者がどんな境遇におかれてきたのか,人間回復の実現にむけて,これからどうするのか」の究明と施策が重要である。今回,S県おけるハンセン病への取り組みについて,1)県として,2)藤楓協会として,3)民間として,4)学校教育としての活動の現状と課題を検討したので報告する。
- 島根県立看護短期大学の論文
- 2004-12-20
島根県立看護短期大学 | 論文
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