看護学生の病気のイメージと慢性疾患患者の理解に文献学習が及ぼす影響
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概要
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「病と共に生きる」患者の取り組みを理解するために行っている文献学習で,多くの学生が「病に立ち向かう=闘う」患者像を捉えていた.文献学習が,学生の病気のイメージや患者の捉え方にどのように影響しているのか学生のレポートを分析した.その結果,学生が「闘い」と捉える大きな要因は,"病気の経過の長さ"と"病気と向きあう時間の長さ"が影響していると考えられた.
- 島根県立看護短期大学の論文
- 2002-03-31
島根県立看護短期大学 | 論文
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