島根県立看護短期大学1年生の健康実態
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概要
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島根県立看護短期大学1年生83名を対象に,健康診断と健康調査アンケートを1995年5月と6月に実施した。健康診断では治療の必要な学生はいなかったが,歯の管理と視力低下に対しては管理の必要な学生が多く,保健指導とあわせて予防対策が課題である。アンケート調査からは,大学生活の新たな状況にとまどい悩みを抱えている学生や,疲労・ストレスにともなって出現したと思われる訴えを有する実態が示された。これらの結果,状況から健康管理システムや心の健康管理体制など早急に検討する必要のある課題が示された。
- 島根県立看護短期大学の論文
- 1996-03-20
島根県立看護短期大学 | 論文
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