有機多層膜ミラーを用いたDBR型およびDFB型面発光色素レーザの基礎検討(量子光学,非線形光学,超高速現象,レーザ基礎,及び一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
屈折率の異なる二つの樹脂、セルロースアセテートとポリビニルカルパゾールを用いて多層膜ミラーを作製した。このミラーを垂直共振器に利用し、レーザ色素pyrromethene567を活性領域にドープしたDBR型と、活性領域とミラー領域にドープしたDFB型の二種類のレーザ構造を作製した。Nd:YAGレーザの第二高調波光(パルス幅7ns、繰り返し周波数10Hz)で励起を行い、両者の特性評価を行った。DBR型とDFB型の閾値パルスエネルギはそれぞれ,88μJ/pulse、60μJ/pulseであった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-05-26
著者
関連論文
- 半導体レーザ直接励起による有機垂直共振器レーザ(ポリマー光回路,光機能性材料,一般)
- 有機多層膜ミラーを用いたDBR型およびDFB型面発光色素レーザの基礎検討(量子光学,非線形光学,超高速現象,レーザ基礎,及び一般)
- シングルモード自己形成法による曲線光導波路(ポリマー光回路,光機能性材料,一般)
- 1.6μm帯半導体レーザ励起によるTmシリカフアイバレーザの1.9μm帯レーザ発振(量子光学,非線形光学,超高速現象,レーザ基礎,及び一般)
- 面内膜厚傾斜を利用したLD励起面発光固体色素レーザの波長チューニング(有機材料,一般)
- シングルモード自己形成技術によるパッシブ光回路(光部品・電子デバイス実装技術,一般)
- シングルモード自己形成技術によるパッシブ光回路(光部品・電子デバイス実装技術,一般)
- シングルモード自己形成技術によるパッシブ光回路(光部品・電子デバイス実装技術,一般)
- シングルモード自己形成技術によるパッシブ光回路(光部品・電子デバイス実装技術,一般)
- 青紫色半導体レーザー励起によるエネルギー移動固体色素レーザーの発振
- 吸収性コアモードブロッカによる長周期ファイバグレーティングの帯域フィルタ化及びその温度特性(光エレクトロニクス)
- BCS-1-7 光電子集積にむけた自己形成光導波路技術(BCS-1. 光ファイバ接続技術の現状と将来動向,シンポジウムセッション)
- BCS-1-7 光電子集積にむけた自己形成光導波路技術(BCS-1.光ファイバ接続技術の現状と将来動向,シンポジウムセッション)
- ポリマー光学材料の屈折率変化の測定(光部品・電子デバイス実装技術,一般)
- ポリマー光学材料の屈折率変化の測定(光部品・電子デバイス実装技術,一般)
- ポリマー光学材料の屈折率変化の測定(光部品・電子デバイス実装技術,一般)
- ポリマー光学材料の屈折率変化の測定(光部品・電子デバイス実装技術,一般)
- 面内膜厚傾斜を利用したLD励起面発光固体色素レーザの波長チューニング
- C-3-80 電磁石駆動LPFGによる2モードファイバ中のモード変換(マルチコア・マルチモード,C-3.光エレクトロニクス,一般セッション)
- 再構成可能な長周期ファイバグレーティングの波長・損失制御