逐次最小二乗法による多層建築物の地震損傷追跡
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概要
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Story damage evolution of multistory buildings is tracked during earthquake ground motions. Recursive least squares method is used to identify the evolution of multiple natural frequencies due to seismic damage using on-line data processing. To avoid excessive deviations from true values in the tracking process, initial conditions estimated by microtremor measurements are used and forgetting factors are selected appropriately. The evolution of multiple natural frequencies is converted to the evolution of stiffness reduction of each story using sensitivity equations associated with modal strain energy in the undamaged state. The recursive identification scheme is applied to response data that have been obtained in a series of shaking table tests of a three story steel frame with cement composite devices. The identified results are compared with the successive application of ARX model using off-line data processing. Emphasis is placed on the relationship between minimum and final instantaneous stiffness of each story during eqrthquakes.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2006-05-30
著者
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