difang yanjiu 「地方研究」 : マレーシアの華語小学校における社会科教育
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概要
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マレーシアは、土地の子(ブミプトラ)と呼ばれるマレー系が人口の約6割を占め、残りの3割が中国系、1割がインド系からなる多民族複合国家である。公用語はマレー語で、イスラム教を国家宗教とし、ブミプトラ政策でマレー系が優遇されている。中国系の子どもが学ぶ華語小学校の社会科の授業で、この社会環境や社会の仕組みがどのように教えられているかを考察した。
著者
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