平成12年度名古屋文理大学公開講座実施報告<教師のための情報教育セミナー>を終えて
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概要
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本学情報文化学部はコンピュータを道具として使いこなし,「情報」を自由自在に活用できる情報ジェネラリストの育成を目指している.平成11年の開学に先だち,情報教育のありかたについて情報系科目の担当教員を中心として議論を重ねたが,その過程で得られた知識や経験のなかには,学内だけにとどめておくのではなく,広く情報教育に携わる機関の担当者と共有する価値があると思われるものも少なくなかった.それらを公開し,多くの教育関係者の参考に供することは,大学のもつ社会的役割を果たすことになるだけでなく,将来の情報教育の方向性を考える上でも重要かつ有益であると思われる.このような考えに基づき,平成12年度名古屋文理大学公開講座では,小学校から高校まで現場で実際に情報教育に携わっている教員を対象として「教師のための情報教育セミナー」を企画し,7月27日と28日の2日間にわたって開催した.本報告はそこで行われた講義と討論の記録を中心にまとめたものである.
- 名古屋文理大学の論文
- 2001-04-01
名古屋文理大学 | 論文
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