科学技術分野における英語の使用動向
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
科学技術分野における英語の使用動向をデータベースを検索することによって定量的に示した.化学分野の代表的なデータベースであるCAファイルを対象に雑誌論文に用いられる主要言語の30年間にわたる使用動向を調べた.英語の使用割合は1970年の54%から2000年には82%に達している.このシェア増加は非英語国民の英語論文投稿の増加による.国際語たる英語による発表は読者数の拡大など著者にとってもメリットは大きい.本稿では英語の歴史,一般社会での英語使用の現状,世界の言語についても論じた.
- 名古屋文理大学の論文
- 2002-04-01
名古屋文理大学 | 論文
- 愛・地球博「稲沢市の日」における名古屋文理大学の出展記録
- 環インド洋地域経済圏の形成とその意義について(2) : 域内各国の貿易構造の検討を中心に
- 環インド洋地域経済圏の形成とその意義について(1) : IOR-ARCの設立を中心に
- 東南アジアの経済発展と消費財輸入の増大について : ASEAN 3カ国の貿易政策の効果を中心に
- 近赤外分光画像計測法による血中ヘモグロビン測定濃度の妥当性について