小売経営者の実態と意識調査
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概要
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小売業者を取り巻く環境は厳しくなっている.ダイエーは業績不振による再建中,大型店「そごう」の閉鎖,松坂屋四日市店(三重県四日市市)の閉鎖,マイカルの倒産などがある.大型店の生き残り戦略もさることながら,商業統計に見られるように,小規模小売店の減少傾向が続いている.大型店の閉鎖,中小小売業の減少により中心市街地の空洞化が社会問題となっている.街は地域の小売商業が住民の暮らしを支える生活基盤であり,地域住民は街づくりに参加することにより,住みよい街・独自性のある街を構築することができる.街づくりに当たっては行政が商業者と住民を支援することは言うまでもないことである.愛知県稲沢市の国府宮商店街においては中小小売経営者が商店街競争力強化と活性化のために小売経営者の実態と意識について調査した.調査内容は経営実態,商店街発展に関わる項目である
- 名古屋文理大学の論文
- 2002-04-01
名古屋文理大学 | 論文
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