血圧値別・検尿値別・保険年度別死亡指数の検討
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概要
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保険診査における一般的な測定データである,血圧値,尿蛋白値,尿糖値別の死亡指数を検討した。1980年4月より1995年3月までの15年間に成立した有診査契約を最大15保険年度まで観察した。この期間に5万件以上の実死亡があった。大数を観察しえたので,診査時の各測定値と死亡指数の関係をなめらかな曲線で近似できた。また,保険年度と死亡指数の関係を定量的に調べ,選択効果の経時的変化を分析した。
- 日本保険医学会の論文
- 1999-12-17
著者
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