大阪体育大学学生の体力を測る : 平成15年度体力測定の学年別・運動所属別集計結果
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概要
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この報告書は、平成15年度大阪体育大学学生の体力測定結果を集計したものである。測定参加率は学年が上がるほど低下する傾向にあった。1年生は約98%であった。4年生は最も低く55%であった。体力測定が実施されてから今年で31年目になるが、近年同じ様な傾向にある。男子学生の形態については4学年間でほとんど差はみられなかった。上級生は20mシャトルランで低下する傾向があり、筋力は優れている傾向があった。女子学生は20mシャトルランで低下する傾向があった。運動クラブでみると日頃のトレーニングが反映されていて、大変興味深い結果であった。最近4年間の1年生の体力の推移を調べたところ、その結果幾つかの要素で低下傾向にあった。我々はその対策を検討する必要があるだろう。
- 大阪体育大学の論文
- 2004-03-31
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