電子辞書の素材利用を目的とした権利管理システムの開発
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概要
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近年、情報のデジタル化が進み、辞書が電子化されて提供されるようになってきた。電子辞書は一種のコンテンツデータベースということができ、各コンテンツを素材として利用することが考えられる。しかし、コンテンツを利用するためには複雑な権利処理を行なう必要がある。権利処理は誰でも簡単に行なえるものではないため、権利処理を自動的に行なうシステムが求められている。本稿では、電子辞書コンテンツの利用を容易にするための、XML形式の権利記述言語と権利管理システムを提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2006-03-18
著者
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塚本 亨治
東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科メディアサイエンス専攻
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塚本 亨治
東京工科大学大学院 バイオ・情報メディア研究科
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田中 慶之
東京工科大学大学院メディア学研究科
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塚本 亨治
東京工科大学メディア学科
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田中 慶之
東京工科大学大学院 バイオ・情報メディア研究科
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