コンテンツの再利用を目的とした著作権記述言語の開発
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概要
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Web上でコンテンツを公開している素人制作者の多くは、特定の利用条件を満たすことでコンテンツの再利用を許可している。しかし、コンテンツの利用条件の記述は著作権法の知識がある程度必要であるため誰でも簡単に正しく記述できるわけではない。本稿では簡単にコンテンツの利用条件を記述するためのXML形式の言語と、利用条件の生成ツールと利用的に合ったコンテンツの検索ツールの開発を提案する。また、OWL (Web Ontology Laungage)とJESS(Java Expert Shell System)を用いて実際に利用条件の生成ツールの試作を行った。
- 2005-03-19
著者
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塚本 亨治
東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科メディアサイエンス専攻
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塚本 亨治
東京工科大学大学院 バイオ・情報メディア研究科
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田中 慶之
東京工科大学大学院メディア学研究科
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塚本 亨治
東京工科大学メディア学科
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田中 慶之
東京工科大学大学院 バイオ・情報メディア研究科
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