Change of Life, Change of Tone : Kazuo Ishiguro's An Artist of the Floating World
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概要
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カズオ・イシグロの『浮世の画家』において、社会の変化がどのようなかたちで登場人物の言葉に反映されているかを、考察する。社会に対する考え方と共に表現のスタイル自体が変わりつつある第二次世界大戦後の日本で、古い価値観を持つ主人公が自尊心を保ちつつ新しい世界を乗り切ろうとする手段を、彼の言葉の使い方に焦点をあてて分析している。
- 金沢大学の論文
- 2004-03-24
著者
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