松浦鎮信の茶道理念(I) : 大名茶としての自己形成
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
茶道の流派のなかに、町人茶に対して武家茶の流れが存在する。更に、武家茶の中でも大名茶と呼はれる独特の流れがある。ここでは「松浦鎮信の茶」を考察するところから、松浦鎮信という大名がどのような人々の影響を受けつつ、鎮信流と呼ばれる独自の茶道理念を形成したかを追跡する。
- 長崎国際大学の論文
- 2004-01-31
著者
関連論文
- 大名茶の系譜 : 武辺の茶の統治機能
- 鎮信流茶道理念「知足」の現代的意義
- 茶道書にみる茶道研究の概説(観光研究分野)
- 松浦鎮信の茶道理念(I) : 大名茶としての自己形成
- 文化の中の茶道 : RAYMONND WILLIAMSの「Culture」と茶道文化の比較考察を通じて
- 平戸藩主と松浦鎮信の茶道