Non-identical Resemblanceを示す表現について
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概要
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Andersen(1998, 2000, 2001)では、談話標識のlikeを、発話と思考のnon-identicalresemblanceの関係を示す手続き的意味を持つ標識であると分析している。本稿では、likeに対応する「よう」「みたい」「ふう」といった様々な日本語表現も同様にnon-identical resemblanceを示すために用いられているか検討する。
- 群馬大学の論文
- 2004-03-31
著者
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