オニクよりトリテルペンの単離(第2部)
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概要
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オニク(Boshniakia rossica Hult.)は古くから強壮薬として,良く知られており,マタタビ(Actinidia polygama.),ミツガシワ(Menyanthes trifoliata.)と,ともに,ネコ科動物の嗜好植物の一つである。オニクの成分については,目武雄らがネコ科動物の生理的活性物質の研究を目的として,ボシニアリン酸など数種の化合物を単離し,立体構造まで決定した。さらにその後の研究で,ボシュナールをはじめ数種の化合物が単離された。著者らはオニクの根茎のn-ヘキサン抽出物より,未発表の成分を単離したので報告する。
- 千葉大学の論文
- 1970-07-31
千葉大学 | 論文
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