ヴュルム氷期最寒期における熱帯アフリカの古環境復原 : 展望

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• Recent studies on the palaeoenvironments in tropical Africa during the Wurm Glacial Maximum at about 18,000 B. P. are reviewed by compiling palaeoenvironmental maps using published data. It is suggested that drastic aridity would had prevailed throughout the equatorial belt of Africa, which is presently covered with dense moist forest. However, in the forest zone well-dated studies are lacking.

• 北海道大学の論文
• 1980-12-22

著者

• 門村 浩

  北海道大学大学院環境科学研究科環境基礎学研究室

• 門村 浩

  北海道大学大学院環境科学研究科

関連論文

• 1977-1978噴火後の有珠山における侵食と泥流(1977年8月〜1979年12月)
• 地形改変と環境変化
• 孫野長治教授の停年退官にあたって(研究科の動向)
• ヴュルム氷期最寒期における熱帯アフリカの古環境復原 : 展望
• 土地改変に伴う加速的侵食 : 侵食の速さと沖縄島北部の事例
• 自然環境の人為的変貌 : 地形の人工改変を中心に
• カメルーン国内陸部森林・サバンナ地帯の地形と表層物質の特性
• 自然地理学分野におけるアフリカ研究の回顧と展望 (日本におけるアフリカ研究の回顧と展望--日本アフリカ学会創立20周年記念特集号)
• 土地改変研究への環境地形学的アプロ-チ (大規模土地改変と第4紀研究)

スポンサーリンク