町共同施設の建替に伴う古材の処置 : 弘化2年の鍛冶橋および文政11年の高山町会所の建替普請について
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概要
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In edo era, the caracteristic pattern was seen in the reconstruction of community structures. After dismantling, the old members were not simply abandoned but reused by some process, such as disposal of members, reuse at the original structures and reuse at others. I analized these reconstruction process by old documents concerning to two case-studies of community structures in Takayama, reconstruction of Kajibashi-bridge in 1845 and Machi-kaisyo in 1862.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2003-02-28
著者
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