『井月の句集』をめぐって (承前) : 下島・芥川・瀧井・室生・島村らの関心
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概要
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本稿 (承前) は、昭和五十九年三月十五日発行『跡見学園女子大学紀要』第十七号に掲載した論考に継続するものである。「『井月の句集』をめぐって-下島・芥川・瀧井・室生・島村らの関心-」の内訳は左記の通りである。一、島村利正と「火山峠」構想 二、三種の井上井月句集 三、室生犀星・瀧井孝作の関心 四、芥川龍之介の井月作品化 五、下島勲の『井月の句集』編纂 すなわち、本稿 (承前) では後半部、第「三」章の「瀧井孝作」以降の各項について考察する。
- 1985-03-15
著者
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