コーチングにおける動機づけについての一考察

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• 人間の行動には、最初の契機として、ある意図(動機・価値)があり、コーチングは、それに基づいて作動される。現代のスポーツには、「徒弟制度」によって体験してきた経験哲学を持つ指導者と、物的に豊かな社会により育ってきた競技者との間には価値の相違がしばしば存在する。その相違は指導者の指導法にも影響を与えている。従って、このコーチングが作動される動機づけを指導者が白覚し再検討する必要性がある。それらをコーチングの方向としてのこの動機づけをこれからの指導における要素として考察する。

• 2001-12-21

著者

• 俵 尚申

  嘉悦大学

• 俵 尚申

  嘉悦大学短期大学部

関連論文

• 鹿屋体育大学女子バレーボール部の戦い方についての研究 : 全日本大学女子選手権大会の決勝までのゲーム分析
• わが国におけるスポーツ体制の新しい展開 : 新論考
• バレーボールにおけるラリーポイント制での戦い方 : 1999年世界ユース男子選手権大会の日本チームについて
• コーチングにおける動機づけについての一考察
• スポーツにおけるコーチング : 一考察(100周年記念号)
• 文献紹介 武田建著『コーチング読本--コーチの心理学』
• 武田建著『コーチング読本-コーチの心理学-』

スポンサーリンク