双方向講義支援環境「ASURA-SYSTEM」の開発 : 学生による教育情報システム整備に向けて
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概要
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大学における教育のあり方が問われる現在において,一定以上の教育品質を保証するためには,情報システムによる教育支援環境を導入することが有効であると考えられる.また,その仕様作りや開発の過程に情報システムに関心を寄せる本学社会情報学部の学生達を参加させることで,導入コストの削減とともに,身近な問題解決を行う実践の場としての教育効果も狙うことができる.本論文では小レポート(リアクションシート)を用いた双方向講義支援システム「ASURA-SYSTEM」の開発と,その過程での学生参加の試みについて紹介する.
- 札幌学院大学の論文
- 2004-12-27
著者
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