瞬間点源拡散実験の解析法について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The slug dye release study was quite commonly carried out in 1960s to 1970s in Japan in order to investigate the oceanic diffusion property. The most common practice then was to take an areal photograph of diffusing dye cloud and calculate the rate of the increase of the dye cloud area to obtain the horizontal diffusivity. This practice is thought to be too simple and leaves the doubt as to reliability of the obtained diffusivity. In this paper several methods of analysis has been reviewed and, among them, the method originally proposed by Adachi et al. is scrutinized and the method originally proposed by Gifford for the atmospheric diffusion is extended to apply for the oceanic diffusion and the latter is shown to give a good result with the variance of dye concentration distribution estimated in the process.
- 2003-02-13
著者
関連論文
- 1998年中国松花江洪水の氾濫解析と日中河川技術交流の展望
- 中国松花江における1998年洪水調査報告
- 中国黒竜江省嘉陰・蘿北の気象観測資料(その2)
- 中国東北部の道路雪害調査 : 1994年3月
- 都市河川水質モデルの開発に関する研究
- 人工雪崩発生技術に関する実験
- 雪中爆破による積雪層への影響
- 魚野川上流域における融雪流出解析
- 粉雪雪崩の模擬実験 : 保存性及び非保存性傾斜サーマルの流動特性
- GISとDEMによる山地流域の空間モデルによる降水補間と水収支解析
- 起伏地形における短波放射フラックスのマクロモデル化
- 積雪面積分布特性を考慮したマクロ融雪モデルの開発
- 強風による自動車横転事故に関する模型実験
- 航空機を用いた非一様地表面からの顕熱フラックスの定量化にまつわる諸問題について : FIFEにおける航空機観測データの再評価
- 屈曲,分岐などの複雑な幾何形状をもつ流雪溝の水理学的検討
- 内湾の熱収支と貧酸素水塊の形成について
- 河口フロントの形成に関する研究
- 信濃川洪水流量の水文統計解析からみた横田切れ洪水の評価
- 瀬戸内海の物質拡散,分散特性(シンポジウム:瀬戸内海の海洋環境)
- ガゼックスを用いた雪崩発生法に関する研究
- 瞬間点源拡散実験の解析法について
- 積雪の多層圧密モデルを用いた北陸地方の降積雪現象の解析
- 接地境界層における運動量と熱エネルギーフラックスの乱流観測
- CCSR/NIES AGCMの高速化と, それによる高解像度土壌水分量変動実験
- 長岡市における積雪深データ
- Multi-step, Multi-reach Muskingum-Cunge法を用いた分布型水文モデルの開発
- 緩勾配地における流雪溝の流雪能力
- 鉛直壁面密度噴流に関する研究
- 模擬雪塊及び実雪塊を用いた流雪溝の実験的検討
- 森林条件の違いによる雪面熱収支特性に関する比較研究
- パネルディスカッション : 「平成18年豪雪を受けての流雪溝のこれから」の概要報告
- 管路による雪氷の輸送技術に関する一考察
- 雪その時々
- 三次元地形を考慮した粉雪雪崩の数値解析
- 集雪冷房システムのフィージビリティスタディ : 第1報, 長岡市の立地条件と集雪システム設計
- 泡被覆による融雪制御の研究 : 第1報 屋外実験における効果と問題点
- 重力密度流による煙型雪崩の流動シミュレーションモデルの検討
- 流雪溝の最大流雪能力と水深増加率に関する水理学的検討
- 雪の水力輸送機械の開発-3-流雪溝端末処理装置