つくば域降雨観測実験 : TAPS : レーダ観測(1994年)
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概要
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The Doppler radar observations of rainfall in the Tsukuba area of the Kanto plains, Japan were carried out from 5 September to 14 October, 1994. The main purpose of the observation was to acquire ground truth data for Tropical Rainfall Measuring Mission (TRMM) which will be launched in 1997. During the observation period, three types of precipitation were observed; (1) pressure trough type (8 September), (2) stationary front type (14 September〜15 September) and (3) typhoon-effected type (28 September). In this paper, the outline of the observations, lists of obtained data and the results of preliminary analyses of radar data are presented. The format of the radar data is also shown for other users.
- 独立行政法人防災科学技術研究所の論文
- 1997-03-28
著者
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