新庄における1995/96年冬期の気象積雪観測
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概要
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Meteorological observations, snowfall and snowcover observations and snowpit observations were carried out in the winter of 1994/95 at the Shinjo Branch of Snow and Ice Studies, National Research Institute for Earth Science and Disaster Prevention. The observation site is located 50 km from the west coast of Japan facing the Sea of Japan (140°19′E, 38°47′N, 127m A.S.L.). The observations include the followings : 1. Meteorological observations : wind direction, wind speed, air temperature, soil temperature, relative humidity, solar radiation, long wave radiation and precipitation. 2. Snowfall and snowcover observations : weather conditions, depth of snowcover, water equivalent of snowcover, depth and density of daily fallen new snow and infiltration water on the ground. 3. Snowpit observations : snow type, grain size, temperature, density, water content, Kinoshita's hardness and Ram hardness. For the seven winters prior to 1994/95 winter, this area experienced lesser snow depth. However snow depth in the winter of 1995/96 was close to the climatological value.
- 独立行政法人防災科学技術研究所の論文
- 1997-03-28
著者
-
小杉 健二
(独)防災科学技術研究所雪氷防災研究センター新庄支所
-
小杉 健二
防災科学技術研究所 雪氷防災研究部門
-
佐藤 威
防災科学技術研
-
佐藤 篤司
防災科学技術研 雪氷防災研究セ
-
阿部 修
防災科学技術研
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