平塚沖波浪観測資料(8)(1988.9〜1990.8)

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概要

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• Wind wave observations at the Hiratsuka Marine Observation Tower have been conducted continuously since 1978, and the data reports have been published in seven back issues of 'Review of Research For Disaster Prevention (Nos.38, 47, 59, 107, 123, 135 and 142). This current issue contains the data for the period from September 1988 to August 1990. Descriptions of the tower are presented in Fig.1 and 2. An ultrasonic wave gauge has been used for wave measurements. The characteristics of this ultrasonic sensor is almost the same as those of the capacitance-type sensor, except for the higher frequency range where statistic contribution to the significant wave is very small. Wind speed and direction are measured by an Aero-vane type anemometer on a mast at the top of the tower, 22.5m in height above the mean sea surface. Atmospheric pressure presented here was measured at the base laboratory located on shore before November 29, 1987, and in the hut of the tower since November 30, 1987. Wave, wind and atmospheric pressure data measured on the tower are transmitted to the base laboratory through a submarine cable and acquired in real time by a computer system (Fig 4) at a rate of one sample every 0.3 seconds for each channel. The one-over-three significant wave heights and periods are calculated from a time period of 20 minutes of wave data at every exact hour. Analysed results are presented as follows : (1) Averaged daily data of wave height and wind (Table 1) (1)Daily mean value of significant wave height and period. (2)The largest wave height of significant wave and period on a given day. (3)Standard deviation of significant wave height. (4)Daily mean value of maximum wave height and period. (5)The largest value among each maximum wave height and period in a day. (6)Mean wind speed. (7)The most frequent wind direction in a day. (8)Maximum wind velocity and direction. (2) Hourly change of the significant waves, atmospheric pressures and winds (Fig 5). A mean wind direction and velocity averaged over 10 minutes are indicated by a vector. at the first exact hour of every three hours. (3) Distribution of frequency of height and period of signiticant waves for each month (Table 2).

• 独立行政法人防災科学技術研究所の論文
• 1991-03-29

著者

• 渡部 勲

  防災科学技術研究所気圏水圏地球科学技術研究部

• 竹田 厚

  宇都宮大学

• 竹田 厚

  防災科学技術研究所

• 徳田 正幸

  防災科学技術研究所:平塚支所沿岸防災第一研究室:(現)国際航業(株)

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