3B09 クマリン骨格を有する液晶性化合物のゲル形成(2004年日本液晶学会討論会)
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概要
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2H-Chromen-2-one-6-yl 4-alkoxybenzoates (1) and 4-alkoxybiphenyl 4'-calboxylates (2) were synthesized and the LC properties and the gelation abilities were examined. Compounds 1 and 2 reveal smectic A and/or nematic phases, and gelatinize various organic solvents such as cyclohexane, 1-octanol, and acetonitrile. The transition between the gel phase and the isotropic fluid is thermally reversible. The images of gel observed with SEM show fine fibers and small pores which are considered to be occupied with organic solvents. The polar effect of the terminal lactone group and/or solvophobic one between organic solvent and molecule are supposed to play important role for gelation.
- 日本液晶学会の論文
- 2004-09-26
著者
-
岡本 浩明
山口大工
-
竹中 俊介
山口大・工
-
森田 由紀
山口大工
-
河辺 浩輔
山口大工
-
田坂 武康
山口大工
-
竹中 俊介
山口大工
-
守屋 慶一
岐阜大工
-
水永 忠義
山口大工
-
守屋 慶一
岐阜大学工学部応用精密化学科
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