精神薄弱養護学校に在籍する子どもの「生活力」を構造化して捉える試みIII
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概要
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生活力に視点を当てて,精神薄弱養護学校に在籍する子どもの行動を観察すると,3つの状態に分類できる。それらは,「閉鎖的主体の状態」,「開放的主体の状態」,「主体と環境が未分化な状態」である。好ましいのは「開放的主体の状態」であり,「閉鎖的主体の状態」,「主体と環境が未分化な状態」は,半ば2次的障害といってよく,改善のための教育が必要である。
- 和歌山大学の論文
- 1994-08-20
著者
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