中上級韓国人学習者の読解に見られる特徴 : タスク活動を中心とした読解授業を通して
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概要
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主として教師主導でボトムアップ処理偏重の読解授業が行われている韓国の大学で、中上級レベルの学習者に対し、トップダウン処理ストラテジーの使用を促すタスクを中心とした学習者主導の読解授業を行った。本稿では、この読解指導の取り組みについて報告し、設問作成とキーワードの選択・要約という2つのタスク活動を通して見られた学習者の読みの特徴や問題点について検討を行う。
- 東北大学の論文
- 2000-12-20
著者
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